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help リーダーに追加 RSS どうなってるの?PSE問題:事務方に説明させました。って…。

<<   作成日時 : 2007/09/15 03:50   >>

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11日に行われた甘利経産大臣の記者会見で「詳細、事務方に説明させます。」とされていた、その“説明”が13日の北畑経済産業事務次官の記者会見でなされたようだ。っていうか、たったこれだけ?

例のごとく、該当部分を引用しておく。

北畑経済産業事務次官の次官等会議後記者会見の概要

平成19年9月13日(木)
14:02〜14:27
於:記者会見室



【PSE制度】

Q: 今週PSEマークの中古品への表示で、当時関連した職員の処分を行いましたけれども、次官としてなぜこのようなことが起きてしまったのかと、それと再発防止策、これをどのように取り組んでいくか、この2点をお願いします。

A: 昨日発表いたしましたが、PSEをめぐる問題、これは皆さん取り上げていただきましたが、5年間の経過措置が切れて、中古品がマークなしでは販売できないという法律上の制度が施行直前になって、現実に合わないということで、ビンテージものの中古品を販売している事業者の方々から非常な反発を受けて対応をとったわけでありますけれども、今度審議会でご議論いただいて、新しい法律も国会に出すという中で、この分についても審議会でご議論いただいたわけです。その方向が10日だったでしょうか、出ましたので、この機会に昨年の混乱の原因は何かということについて省内でも議論いたしました。法律の経過措置が切れるまでの間に周知が不十分であったと。そのことについて関係職員の処分をいたしたと、こういうことでございます。


あれ?処分を受けた5人の名前は?

naka氏のブログによれば、前述の3名のほかに元製品安全課長の山根啓・製造産業局化学課長(電気用品調査委員会名簿(日本電気協会)に名前が載っているのを確認)と、あの元消費経済部長の谷みどり審議官も処分を受けたそうだが、そこまでして名前を隠さなければならない理由が何かあるのだろうか?
特に谷みどり氏といえば、PSE問題についてちょっと検索すれば第1位に上がってくるほどの“有名人”であるにもかかわらず、マスコミが採り上げないというのも何か違和感を感じる。

処分者判明。(よっぱ、酔っぱ)

また、10日に行われた産業構造審議会製品安全小委員会の配付資料の数々が経産省のサイトで公開されている。(議事録も追って掲載されるものと思われる)

産業構造審議会消費経済部会製品安全小委員会(第10回)配付資料(経済産業省)
これまで寄せられたパブリックコメントや意見交換会で出された意見とその回答、PSE法の見直しを認めた「中間とりまとめ(案)」、SR制度の「キモ」ともいえる「中古品安全・安心確保プログラム(案)」の改訂版などがPDF文書で閲覧できる。(HTML版を載せる気がお役所にはないのだろうか?)

これらの資料、いろいろツッコミどころはあるのだが、とりあえず目についたところだけ挙げておく。

・表III-1 主要家電の旧電気用品取締法適合製品の在庫状況について (参考資料13ページ)



全国の中古品販売事業者にアンケートを実施して、回答のあった13社からの数字をまとめたもの。別のグラフ(図T-6 中古品小売業における市場規模の推移)にあるけど、中古業者って全国に12,000はあるんでしょう?それなのにたった13社って…。
データに関しては、PSE施行後の調査だから旧法製品(たった6年前の製品でも!)がこれだけ減ってしまっているのは当然ともいえる。多くの業者では昨年3月の時点で旧法製品の買い取りをやめてしまっていたし、そのため多くの在庫は安値で投げ売りしてしまったり、廃棄処分にされたり、海外に輸出されたりと「大量に処分」されてしまったであろうからだ。

・中古電気用品を購入した消費者からの苦情 (参考資料12ページ)

「中間とりまとめ(案)」20ページの以下の文章の根拠となっているデータ。

中古品市場における電気用品についての調査によれば、約45%の販売事業者が消費者から何らかの苦情を受けている(図III-1)




以前も出てきたと思うが、これってここのお役所お得意?の「数字のウソ」ではないのか。
苦情を「まれに受ける」が40.9%、「ときどき受ける」が4.5%、「かなり受ける」が0%、これをひっくるめて、「約45%の販売事業者が消費者から何らかの苦情を受けている」としたわけだ。これだけだと新品を普通に売っている小売店と比較して多い方なのか少ない方なのか、実際どれだけのものなのかもよく分からない。またその苦情の内容も「購入した製品が、購入当初は正常に機能していたものの、すぐに機能しなくなった」が大半で、製品から火を噴いたとか、ケガをしたといった類の苦情例はここには存在していない。「古い電化製品は危険だから、中古品もそうに違いない」といったイメージを植え付けようとしている、と言われてもしかたないようなやり方にも思える。

・SRショップ標識 (中古品安全・安心確保プログラム(案))



誰がこんなの考えた? 小学生でももうちょっとはまともなのを出してくるだろ、普通…。だいたい家のマークって、住宅関係とか工務店とかを想像しない?
そういえば、経済産業省ってグッドデザイン賞をやってなかったっけ?
余談だが、PSEマークにもあまり明確な規定というのはないらしい。「丸か菱形の中に、こんな感じで3個並べちゃって下さい。字体とかは何でもいいです」レベル…。

・中古品安全・安心プログラム協議会 スキーム図 (中古品安全・安心確保プログラム(案))



安心・安全とかいうより、要はこの「組織」を作りたいだけ、ではないのか。

そういえば、パソコン関連やFAXとかのOA機器はPSEの対象外だが、この場合どうなるんだろう?(PCには独自の安全規格があるから、というのが建前だったが)
こういうリサイクル店って家電と同時にPC関連製品も扱ってることが多いけど、「この商品はSR制度対象外だからこのプログラムでの保証書は出しません」とでも言い出すんだろうか。

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昨年来、ずっとPSE 問題を追っかけておられる「三河屋の開店休業中。」からTB もらった。 ...続きを見る
よっぱ、酔っぱ
2007/09/17 02:21

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