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zoom RSS ¥200+αからできる!7色に変化するLEDコンサートライト(サイリウム)を自作してみた

<<   作成日時 : 2012/12/12 12:12   >>

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コンサートなどのイベントの応援グッズとして定番となっているペンライト(サイリウム)。
最も一般的な化学反応を使うケミカルライトは、使用は1回きりで使い捨て。最近はLEDを用いた電池式のものも出てきているが、これも電源にボタン電池を使っていたりと、環境にも経済的にもあまり優しくないように思う。
また、イベントの場面展開によって、もしくはメンバーのイメージカラーなどによって使う色が決まっていたりと、色を変えたいときがある。それに合わせてライトを複数持ち歩くというのも面倒だ。
このような需要にこたえてか、最近は乾電池式でマルチカラーの製品も売られてはいるが、3000円くらいからだったりと、いかんせん高価だったりする。

というわけで、当ブログでおなじみ100円ショップ商品を利用して、多色変化型(7色8パターン)で乾電池使用(充電池も使用可)のコンサートライト(DD仕様、もしくは推し変仕様ともいう)をできるだけ安価に自作してみることにした。

(なお、イベントによっては乾電池を使用したものや改造ライトの使用を禁止しているところがあるらしいので、その点は注意して欲しい)

発光部(チューブ)

コンサートライトの要であるチューブ(発光させる部分)については、予算によって適宜お好みの方法を選んでいただきたい。

(1)市販のコンサートライトのチューブ部分をそのまま流用(1000円〜)

市販のコンサートライト、例えばターンオンの製品、ネオンスティック(ホワイト)もしくは、キラキラスティック(シルバー)(販売価格1000円前後)などのチューブパーツをそのまま使用する。
ここでは、そのOEM製品である、某ガールズロックユニットのメンバーカラー「白」バージョンを流用することにした。



なお、単価だけで考えれば、キングブレード交換用チューブ(ルイファン・ジャパン)を部品で購入(一本380円)するのが一番安価なのだが、通販のみの扱いで送料がかかるため、大量に仕入れないとあまり意味がない…

(2)リサイクル品で代用する(タダ〜)

さらにリーズナブルな例として、液体のりの空き容器などを再利用するという方法がある。
例:プリットグルー大 液体のり55ml入り [タ-825](コクヨ)
この場合、内部の光を拡散させる部分がないので、白いスモークフィルム(書類ばさみなどから流用)や、トレーシングペーパーなどを切って自作する必要がある。
また液体のりの容器以外にも、整髪料や化粧品の容器など、流用できる形状のものであればそれを使用してもかまわない。


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LEDライト部分の改造


改造のベースとなるLEDライトには、100円ショップで売られている商品のうち、当ブログでも以前紹介した「ハンディ3」(グリーンオーナメント製)を使うことにする。プラスチック製で内部に余裕があるので、中に回路基板を仕込んだり、スイッチを後付けしたりするのにはこちらの方が都合がいい。(都内では、末広町と人形町の100円ショップで確認)カラーバリエーションとして白・青・ピンクを確認している。

ハンディ3が見つからない場合は、3LEDタイプで代用できそうなものがあれば流用は一応可能だと思われる。次点候補としては、キャン・ドゥで扱っている自転車用3LEDライトなど。



LEDと多色変化するための回路基板は、「レインボーライト」(グリーンオーナメント製)からそのまま流用する。中には赤・青・緑=光の三原色(RGB)のLEDが入っており、一つのボタンを押すことで各色(赤・青・緑・マゼンタ・オレンジ(黄)・シアン(水色)・白・グラデーションの8パターン)に次々と変化するので、改造用にはもってこいだ。
レインボーライトから中の基板を取り出すには、中のボタン電池を取り去った後に、内部のバネをラジオペンチなどを用いて引っぱり出せばいい。この基板に付いているバネ(もう使わない)、LEDは外しておく。絶縁用に電池の間に挟まれていたプラ板は、後で使うのでとっておく。

ハンディ3のLEDが載っている基板から白色LEDを取り外し、カッターナイフ等でパターンをカットして各LEDを独立させる。
LED用の基板にレインボーライトの基板から取り外したLEDを浮かせ気味に取り付け、ハンダ付けする。(後でリフレクターがかぶさるため)
ハンディ3に元々ついていたスイッチは取り外してしまうので使わず、その空いた部分にレインボーライトの基板そのものが挟まるようにケースを加工する。やすり等を使っても良いが、ニッパーで荒っぽくバチバチやっても見えないから大丈夫。
スイッチのボタン部品に、レインボーライトから流用したプラ板を両面テープか接着剤などで貼り付ける。(ボタンの裏に穴が空いているため、そこを塞ぐ)


各LEDと回路基板、ケースの電源部分をリード線でつなぎ、ハンダ付けする。あとは分解と逆の手順で組み立てれば完成。電池を入れ、ボタンを押すと各色に変化するのが確認できればライト部分は出来上がりだ。


青・赤・緑


マゼンタ(赤+青)・シアン(青+緑)・オレンジ(赤+緑)・白(赤+青+緑)


最後に、チューブの根本をビニールテープ(ハンディ3に合わせた色にすると良い)でライトに固定すれば、完成となる。

各色で光らせてみた例


赤・緑・青


マゼンタ(赤+青)・シアン(青+緑)・オレンジ(赤+緑)・白(赤+青+緑)

2色ずつの混色はまずまずだが、白の発色がイマイチ…。各LEDの照度にばらつきがあるのと、照射方向の「ズレ」にあるのかもしれない。



このままでも通常使用には問題ないのだが、さらに高輝度のLEDに交換すれば、より明るいライトになるはずだ。砲弾型で径が5mm(レインボーライト付属は3mm)、照射角が15°くらいのものを使用すれば、チューブ内に光が満遍なく広がるはずだ。(これより広い角度のものを使うと、根本から先端の明るさに偏りが出てくる)

ということで、ある程度採算を度外視して、(それでも安上がりに)完璧を目指したものを作ることにした。(次回に続く)

(おまけ:ストラップの付け方)


ライトを振り回した際、手からすっぽ抜けるのを防止するために、ストラップを取り付けると便利。
このハンディ3には「溝」があり、ちょうどいい具合にOリングがピッタリとはまるので、そこに市販の携帯用ストラップを止めるだけでいい。(OリングはバラしたLEDライトから、ストラップはデジカメの付属品があったのでそれを再利用)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
僕も作りたいんですが電子工作初心者でよくわからないんです。
電子工作初心者でもわかるような記事を書いてくれませんか?
図々しく言ってすいません。
山田
2014/02/23 21:59
無事に自作できました。
ありがとうございます。
緑の光が弱いと「オレンジ」になり、
緑の光が強いと「白」が綺麗に輝くようです。
自由高達
2014/08/02 23:35

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