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zoom RSS 5.21 金環日食を見た!撮った!

<<   作成日時 : 2012/05/22 07:35   >>

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当日にtwitterなどでは公開していたが、5月21日の金環日食について。

デジタル一眼での撮影



撮影機材については、前回の記事ですでに紹介しているが、実際の観測場面。撮影は常にライブビュー(液晶画面)で確認の上、行った。

前日の天気予報は曇りで、当日6時の時点では、東の空の方向は常に雲に覆われていた。実際に欠けた太陽が観られたのは、食の開始から10分程度経過してからだった。
今回、太陽撮影用に減光するNDフィルターをND400の2枚重ねにしたのも結果的に功を奏したと思う。他にND8とND16も持っていったので、それらを組み合わせ、雲に隠れた場合や金環時などに適宜濃さを調整することができた。(ND400、ND400+ND8(400x8=3200)、ND400+ND16(400x16=6400)、ND400x2(400x400=160000)の4段階) もし、この状況で専用のND100000などしか持っていなかったら、撮影は難しかっただろうと思う。





コンデジでの連続撮影

前回紹介したように、コンデジ(ニコンCOOLPIX S10)での間欠撮影にも挑戦してみた。



カメラは三脚を使って縦位置で真東の方向に向けて設置した。
撮影間隔を5分に設定し、連続撮影を行った。始めのうちは太陽が雲に覆われていたためフィルターを付けていないが、太陽が視認できるようになってからは、「太陽が見える下敷」(日本パール加工製)をカットした簡易フィルターをレンズ前に設置した。(前回記事参照)
撮影条件はISO感度を50に固定し、露出補正-2.0とした。日食の始まりから終わりまでが一画面におさまることを想定してレンズは広角側(35mm換算で38mm)にしている。(手ブレ補正はOFF)



連続写真を合成してみた。合成には「SiriusComp」という専用のフリーウェアを使用。これを用いれば、高価な画像処理ソフトや専門知識が無くても、連続した画像ファイルを指定するだけで簡単に合成画像が作成できる。
こちらの連続撮影はほぼ、ぶっつけ本番だったのだが、ここまで良く撮れるとは想像していなかった。金環状態の前後もバッチリだ。ところどころ太陽が写っていないのは、その時点で雲に隠れていたため。

もし銀塩(フィルム)カメラだったら、多重露光という方法を使わなければできないような写真だが、デジタルカメラならばこんなに簡単に実現できる。いい時代になったものだと思う。(一応、銀塩一眼レフカメラも所有しているので、まったく不可能ではないのだが)

金環までの部分を等倍でトリミングして、拡大してみた。
中央少し上にある白い点は星ではなく、CCDのエラーによるドット欠けだと思われる。



また、今回の日食観測を行うに当たって、「つるちゃんの日食ソフト」というフリーウェアがなかなか役に立った。観測地点の緯度や経度がわかれば、その地点での日食の見え方や食分などが計算できる。また、今後の日食で日本で観られるものについて、部分日食(2016年3月、2019年は1月と12月の2回、2020年6月)、2030年6月北海道での金環日食、2035年9月本州中央での皆既日食なども計算できた。とりあえず生きているうちにもう一度くらいは観たいものだ。

次回は6月6日、今回の機材を使って金星の太陽面通過が観測できるはず。晴れることを祈りたい。



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